数日前から親子丼がすごく食べたくて、鶏さん！な気分だったので
麻布十番の猿のしっぽへ伺いました。
予約時にカウンターなら空いていますと伝えられたので、一階入り口はいってすぐのカウンターへ。
先客は一組のみ。二階のお座敷で団体の方がいらっしゃる雰囲気。
ちょこっと飲もうな日だったので、私は梅酒水割り、彼は小ビールで乾杯d(^_^o)
お通しは写真忘れましたが焼き茄子の煮浸し。ほっこりします。
炙り明太子。身が大きかったー
本日のおすすめで、
わらびの土佐和え
こごみの胡麻和え
こしあぶらの天麩羅とあり、
山菜は今しか食べられないし、ましてや東京で食べる機会なんてなかなか無いのですぐ注文(^_^)
まずは、こごみの胡麻和えです(^^)
サービスで、こごみをすこし甘辛く煮付けた物も頂きました♡
こごみの歯ごたえがたまりません！
胡麻だれもさっぱりしていて限りなく食べられそう。
お次は焼き鳥(1本300円)
ねぎま、ハツ、つくね、手羽先。
ねぎまのねぎは玉ねぎでした。
鶏肉がジューシーでどれも美味しかったのですが、手羽先に特に感動。
皮はパリパリ、なかはほどよい噛みごたえがあるお肉。脂も甘くて、でも嫌な脂感じゃない。塩加減も絶妙。
今まで食べた焼き鳥の中でかなり上位にきてしまいました。
そしてなんと
団体さんのコースで作りすぎたので…と鰤の煮付けもサービスで頂いてしまいました(´･Д･)」
注文したら普通1000円くらいするんじゃないかな、、食べたかったけども単品には無いメニューだったので本当にうれしかったです。
生姜がほんのり効いてました。
この後に写真撮り忘れましたが、ささみの梅しそ巻き揚げと追加で手羽先、せせり、むね肉もオーダー。
ささみの揚げ物は衣が薄づきだったので梅しその味が際立っていました。揚げ物だけどもたれないかんじ。
先ほどのこごみが本当に美味しかったので、おなかがいっぱいになりかけでしたがわらびの土佐和えもお願いしました。
こちらはこごみの胡麻和えとはまた違う、繊細な味。
わらびってアク抜きがすごく大変だし、湯で時間によっては歯ごたえがなくなってしまうのですが、硬すぎず柔らかすぎず、とてもよい食感で噛むのが楽しい。
と、ここでだいぶお腹がいっぱいになり当初の親子丼を食べるという目的が果たせずに今回はおあいそとなりました。
残念、、
近々必ずリベンジします*\(^o^)/*
こちらのお店、ご家族でやっておられる感じ。
娘さんらしき方の良い意味でのゆるい接客、奥様がバーテンダーさながらの手つきでカクテルを作る姿、一見寡黙そうですが優しい雰囲気のご主人と焼き手の男性
何とも言えない独特の空気感でとっても気にいってしまいました( ^ω^ )週一回くらい伺いたいお店でした！
カウンター前にある器も素敵。
ご馳走さまでした。♡
http://www.monkey-jp.com
