2014年4月11日金曜日

ひろ作 / 新橋

大好きな和食屋さん、新橋のひろ作。



場所は、新橋の繁華街から浜松町側にすこし抜けた所にあります。
お料理はおまかせ。


お酒は、

一品めは、生もずく。
温かいもずくに、生姜としその花。写真撮り忘れ(._.)




*鳥貝、みる貝、赤貝。
くちこが上に(^^)





*鯛の肝
レモンのスライスの上にのっています(*^^*)







*稚鮎の天ぷら
すだちをかけてさっぱりと。
夏が近づいているのを感じさせます(^ ^)





*鳥貝の肝。
上には花山椒。







*栗がにという、蟹だそうです。
青森ではお花見の時期に食べる蟹だそうですが、あまり流通はされてないよう。
桜の葉っぱの良い香りがします。






*鯨の舌と、筍しんじょのお吸い物
鯨は臭みがなくて脂がのっています。







*鯛と伊勢海老のお造り
伊勢海老の上にはとんぶり。。かと思いきや、キャビアがのっていました♡







*筍と、かさごの肝
肝は小ぶりですが濃厚。こちらにも花山椒が散らされていますd(^_^o)







*からすみ餅
以前、和久傳さんのからすみ餅のお話をしていたのを覚えていて下さっていたようで作ってくださいました。。!






*鰻と湯葉の煮物
鰻は蒸してあるのでふわふわ。鰻と鰻の間には湯葉が挟まれています。





*鯛茶漬け、もずく雑炊、お蕎麦から選べます。
欲張って、二種類お願いしました(≧∇≦)
もずく雑炊は、雑炊に入れてお好みでとろみのついた醤油だれをかけて頂きます。優しいお味。





*お蕎麦。
透き通るぐらいの透明できらきらした蕎麦。どうしたらこんなに細く切れるのかと感心してしまうぐらい薄い葱と共に頂きます。






*宮崎産のマンゴー
ご主人いわく、食べ方が分からないのか若い人程まだ食べられる部分を残すそう。何ででしょうかね?(._.)






*よもぎのアイス
手作りではないのですが、、と出してくださいました♡ほんのり蓬。見た感じだけだと抹茶アイスのようです(^^)






お土産のちりめんじゃこ
タッパーに山盛りー。嬉しい!





ニコニコしたご主人と、明るくて面白い女将さん。
ご夫婦ならではの息のあったお仕事や、会話を聞くだけで本当に癒されます(*^^*)


また近いうちに伺えたらいいなー♡
ご馳走さまでした!



ひろ作
address:東京都港区新橋3-6-13

2014年4月6日日曜日

L'OSIER / 銀座

新しくなったロオジエにお邪魔しました(^ ^)


予約の際、かなり前にお電話していたのですがやはり満席との事でダメ元でキャンセル待ちをお願いしていたのですが。

なんと予定日の一週間前に連絡があり、運良くお邪魔することができました(≧∇≦)


フレンチは大抵どこかの会社がスポンサーとなっている場合が多いので(あとは元々資産家または土地持ちが多いらしい)

ロオジエは勿論資生堂さんですが、

資生堂の方用の接待席を毎日何席か確保しておき、埋まらなかった分をキャンセル待ちで待っている人に充てているのではとの事。
なるほどー。



外観はこちら

柔らかい黄色を主体とした雰囲気の店内に入ると上へ上がる。。のではなく、地下へ降りる螺旋階段があります。
2年半の改装中に地下を掘っていたんですねー
 
 

事前にお料理の写真撮影はNGだと伺っていたので、お店の方にカメラをお預けしお写真をお願いしました。

お忙しい中、ありがとうございましたm(_ _)m


椿が一輪生けられたテーブルで、
今回は季節の黒トリュフのコースをお願いしました。




まずは4種類のアミューズブーシュ。

*フォアグラ、パプリカクリームのマカロン、黒トリュフをのせた栗のチュエリ


上の2枚のお写真、何だか間違い探しのようになってしまいましたが、違うのは一番上のみで、

フォアグラをクッキーのような生地で挟んだものを、私は海老を使ったものに差し替えて頂きました。




*かぼちゃのムースと、栗。甘さ控えめ。




*ラングスティーヌ海老のセジ、黒トリュフのクーリ バルサミコ風味 クルスタッセのジュレ

ポレンタのチップス アボガドのクーリ


海老やジュレの柔らかい口当たりの中にチップスがアクセントになっていました( ^ω^ )




*トリュフ香るパン・ペルデュ

シャンピニオンとフォアグラのファルシ、サラダ菜のブルーテ



*帆立貝と黒トリュフのポッシュ

シャンパン風味

トピナンブールとイカスミのムース、クリーミィなデュクセルのカネロニ


トピナンブールとは、菊芋のことだそうです(^ ^)すこし甘くてしゃきしゃき。




ポーション小さめにお願いしてあったのですが、このあたりから段々お腹がいっぱいに。

*フランス産テュルボのロティ

あさりのジュ

スペルト小麦のリゾット



テュルボはヒラメのこと。ふんわり、白身が厚かった!

ジュとはだし汁のようなものだそう。


さすがトリュフのコース。こちらにも勿論トリュフが刺さっていました。





熊本産あか牛のアントルコート(リブロース)

根セロリと黒トリュフのドミノ仕立て

ソースペリグー





*お茶菓子




*黒トリュフのパンナコッタとエキゾチックなフルーツ
上には飴細工と、もちろんトリュフ。




パルフェグラッセ

カリカリのオパリーヌ トリュフ風味のキャラメル



口に入れるとすぐに溶けてなくなりました( ^ω^ )





*最後は、黒トリュフのスフレ
こちらにも細かく切られたトリュフが沢山入っています。

ふわふわで、美味しかったのですがお腹がいっぱいすぎて完食できず(´・_・`)
デザートだけ別日に食べたら間違いなく完食できたのに(._.)





*生キャラメルとヌガー。
ワゴンのお菓子がお腹いっぱいでパスしてしまったので、お土産に包んでくださいました。




これでもか!と、どのお皿にもふんだんにトリュフが使われているので、黒トリュフ好きな方にはきっと堪らないコースだとおもいます。


ソムリエの仲本さんも素敵なワインを選んでくださってありがとうございました^_^



次回、もし予約が取れれば通常のコースも頂いてみたいです。

ご馳走さまでした!



L'OSIER(ロオジエ)
東京都中央区銀座7-5-5
tel:03-3571-6050
http://losier.shiseido.co.jp